顎関節症のためのピラティストレーニング

顎関節症でお悩みの方はたくさんいらっしゃると思います。

 

顎関節症の要因として口腔の緊張がありますね

 

≪口腔とは?≫

口から喉までの空間。歯や歯肉、舌などの口の中全体を表す言葉です。

 

意味合いのごとく、口腔は骨や筋肉で形成されており

消化器官の始まりでもあるとされています。

口腔は、どこかしら一部分で緊張するものではなく

口腔全体で緊張する場所です。

いいかえるならば、口腔を緩めれば、骨も筋肉も緩む。ということ

 

顎関節症の方が抱える肩こりや頭痛

生徒さんの中に、たまたま悩んでいる方がいらしたことがきっかけで

勉強してみて、いろんなことがわかりました。

 

たとえば、口腔が緩むと、肩甲骨が連動して下がり鎖骨も広がります

一瞬にしてスッキリとしたお顔になるのです。

不思議でした、肩は口腔の筋肉と連動していないのに。。。?

肩は胸腔を取り囲んでいますが、口腔も関与しているの?

調べてみたら、連動していることがわかりました。

 

 口腔(こうくう)を緩めることがとても重要だと痛感した出来事でした。

 

緩めるという作業は、病院に行かなくても自分でできますが

まずは、医師の診断をきちんと受けることが大切です

そして、トレーニング中も医師と相談しながら。。これは重要ですよ!

素人判断でおこなうことはとても危険です

まずは病院!その準備ができたら

さぁ!トレーニングで自分の口腔を自分でゆるめましょう!