むくみ・指先・かかとの痛みについて
「むくみってなぁに?」
細胞と細胞の間に水分が蓄積され細胞が圧迫されることで血流が滞ります
これが「むくみ」とよばれる状態です。
最近、ふくらはぎなどが乾燥して痒くなったり、皮膚が硬くなった気がしませんか?
それは、女性ホルモン低下の初期のサインかもしれません。
着圧靴下やストッキングなどでむくみを解消したり
ゆっくりとお風呂に入ったり
脚をマッサージするのも効果的です
その日のうちにむくみをとってスッキリ気分で眠りましょう♪
むくみ解消の簡単ストレッチ
片膝を曲げて、伸ばした方の足の裏を引き寄せるようにして
頭とお尻を引っ張り合いながら背骨を伸ばしていきます。
仰向けに寝て手足を上げてぶらぶらと振りましょう
「指先がいたむ」
朝起きたときに、指先やかかとが痛かったりしびれたりしませんか?
もちろん、≪しびれ≫を感じたときはなにか障害が隠れているかもしれませんから
まずは・・・ドクター!へ行きましょう。
病院でリウマチなどの既往症が発見されなければ
やはり、これも女性ホルモンの低下が原因である場合があります。
肩を肩甲骨から大きく外から回したり内から回したり
両肩を上げたりおろしたり
首を気持ちよくストレッチしてのばしましょう
血行不良による肩こりから指先がしびれることがあります
その場合はストレッチや深呼吸は効果的です。
ただし、いくつもの関節が痛んだり、熱を持ち、その状態が数週間続くようなら
女性ホルモンの低下によって引き起こされる関節リウマチや膠原病の疑いがありますから、病院を受診しましょう。
「かかとの痛み」
かかとが痛い。やはり、女性ホルモンが低下した場合に出る症状です。
かかと以外にも、手首・脚の親指のつけね、指の関節、足の甲
などに痛みを生じやすくなります。
これも、また女性ホルモン低下による初期症状です。
病院で異常がなかった。という場合は女性ホルモン低下による症状の可能性が高いので、整形外科ではなく婦人科受信をお勧めします。
対応策は、靴の中にかかと用のクッションを敷くなど、痛みを軽減できる対応をすること。
あとは、やはり骨盤を整え体幹を強くして
自分の身体は自分でしっかり支えられるようにしていきましょうね。