鬼無里にある奥裾花自然園

ここに残されたブナの森は

人の手が入っていないという原生林があるという。

4月も終わろうとしているのに山々には雪が残る

気温はどんどん上がっている

そんな中で雪をみている不思議な時間を体感した旅。

自然園に向かうためバスがあったけれど

バスは使わず自分の足で登ってみたら

雪解け水が小さな小さな滝のようになって

岩肌を流れていました

とても美しく清々しかった。

鬼無里には伝説がある【鬼女紅葉】

鬼女紅葉伝説

平安の頃、紅葉という美しく高貴な女性が京の都から水無瀬(鬼無里)に追放されてきました。

村人は美貌と教養溢れる紅葉を敬慕し、また収穫物を捧げたり内裏屋敷を造って敬愛しました。

しかし、紅葉は都での栄華な暮らしと比べて、山里の暮らしに物足りなさを感じ、昼は村人に読み書きなどを教えていたものの、夜は変装して他村を荒らし回る生活を始めます。

やがて紅葉は鬼女と呼ばれるようになり、更に鬼女が京を狙っているという噂が流れました。

朝廷はその噂を聞き、平維茂に鬼女退治を命じました。維茂は多くの兵を連れ急ぎ討伐へ向かいましたが、紅葉の妖術を前に太刀打ちできず、失敗に終わります。

紅葉の妖術を破るためには神仏の力にすがる他ないと、維茂は別所北向観音に17日間参籠し必勝祈願をしました。

こうして紅葉の妖術は無効化され、ついに紅葉は征伐されました。

【鬼無里故郷資料館HPより引用http://www.city.nagano.nagano.jp/museum/Kinasa/exhibition/01momiji.html

 

このような物語のすえに、水無瀬の里を鬼のいない里であるとして

ここを鬼無里と言うようになったのだそうです。。

なんだか、伝説を聞くと紅葉さんがかわいそうにもなります

美貌と教養溢れる女性は妬まれたんでしょう、平安の世でも。。

 

 

 

 

ブナの木パワーを浴びる浴びる。

 

うぉーーー。

日本一と称されている81万本の水芭蕉の大群落を見たかったのですが

まだあまり見えませんでした。でも雪を楽しむにはちょうど良い時期だったと思います。
純白のミズバショウはサトイモ科の多年草で、芭蕉に似た葉を持つところから水芭蕉と名づけられています。開花期は春のゴールデンウィークの直前から6月上旬頃までだということなので、毎年少しずつ時期をずらして訪れるのも楽しいだろうなと思います。

 

東京からですと
 東京駅→【長野新幹線】→長野駅→バス(約1時間)→鬼無里

バス時刻表はここからどうぞ。

 

 

このブナの木はなんと11本の木がくっついているのです

まさに、コンタクトインプロビゼーションな出来事を自然の中で見つけてしまった!

 

土地の方の説明によりますと

人間が飢えたわけではなくって

動物が種を植えていたか、風が吹いて此処に気が寄り添ったか

とにかく、何かしら自然の力が働いてこうなったとのこと・・・

やはり地球のすることは我々の想像をはるかに超えますね

この木はいったい何百年後に1本の木になるくらい絡まり合うんでしょうか

不思議というパワーを全身に浴びた鬼無里でした。

 

とっこ。