側弯症とピラティス

まずはじめに

トレーニングで側弯症が完治される保証はありません

しかしながら、身体の使い方の癖を知りバランス良い筋力を目指すことで

自分の身体と向き合う喜び、自分の身体を大切にする習慣を身につけることは

大切な背骨を健やかに維持するためにはとても有効です。

 

「側弯症かな?」と思ったら・・・・

まずは、整形外科の受診を!トレーニングはその次にあるのです。


ピラティスによる側弯症へのアプローチをご希望の方は、初回はパーソナルトレーニングにてお身体を拝見させていただいています。

※ご注意※側湾症へのアプローチをご希望の方で医療機関に現在通院中の方については、医師に運動の許可を確認した上でのお問い合わせをお願い申し上げます。

側弯症について

側湾症とはなんでしょうか?

 

背骨や脊柱って聞いたことありませんか?
背骨や脊柱と呼ばれる場所は
1つの骨でできているのではありません。実は、たくさんの骨が
ブロックのように積み重なってできているのです。
首に7ブロック(頚椎・けいつい)
胸に12ブロック(胸椎・きょうつい)
腰に5ブロック(腰椎・ようつい)
そのしたに仙骨(せんこつ)があります。
このように背骨が多くのブロックが積み重なった状態になっているため
私たちは背中を前後左右、斜めにしたり、回したり
さまざまな方向になめらかに曲げることができるのです。
ブロックを積み重ねた状態の背骨1つ1つの骨を、「堆体(ついたい)」と呼びます。
ここまでで、一応背骨のなりたちは説明できました。
さて、では側湾症とはどういう状態なのでしょうか?
側湾症とは、脊柱(背骨)が左か右にカーブしている状態をいいます。
 
脊柱(背骨)には、3つのカーブがあります。
横からみると自然なS字のカーブです。動作による身体への負担を軽くするためで、カーブしているのが正常です。背骨にカーブがなくまっすぐの場合もありますが、この場合は背骨が胸を圧迫するなどの負担が増え痛みが出てきます。
側湾症はこの自然なS字のカーブが左右に極端に曲がっていたりする場合を言います。側弯症によって体型が歪んでしまうと、ご本人の気持ちは周囲が感じているよりもずっと苦しく悲しいものとなります。
また、背中や腰の痛み、疲労、心肺機能や神経系統のトラブルなどにつながる恐れがあります。

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生活習慣と側弯症】

 

 

 

 

 

 

横向きに寝てテレビを見る

横向きに寝て肘をついて本を読む

床に横座りをしている

仕事中体をひねってPC作業をしている

片側の脚を組む癖がある

電話をあごと肩で挟む

同じ方の肩に鞄をかける

気がつくと同じ足に重心がある

傘を同じ方の腕でさしている

横向きやうつ伏せで眠る癖がある

朝起きたときに、背中や腰に大きな疲労感がある

寝違えることが多い

片側の歯ばかりで噛むくせがある

頬杖をつくのは決まって同じ腕だ

気がつくと頭を片側にかしげている

ゴルフやテニスなど、上半身をひねるスポーツをしている

普段から歩くことがほぼない

人と並んでいるといつも同じ側にいきたくなる

3つ以上当てはまれば身体のゆがみが進みやすい状態になっています。
9つ以上当てはまって腰や背骨に痛みや違和感を感じていれば・・・
まずは病院を受診し痛みの原因を探しましょう
そして、必ず以上で当てはまった生活習慣も見直してくださいね^

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側湾症とピラティスエクササイズの関係について ピラティスは、元来の身体が持っている力を取り戻すトレーニングです。 疲れると身体は傾きます。 それは、自然な身体の反応です。 脚や腰や首などに負担をかけないために 背骨や骨盤を傾けたり、バランスを変えたりしながら 身体全体を守る働きをし始めます いわば・・・歪みや傾きは、身体を守る正常な反応です。 ですから、自分を責めることなく疲れにくい身体を作りながら もともとご自身が持っていた力を取り戻して バランス良い身体を取り戻しながら ピラティスで、さらに、心と身体を調和させていきましょう!

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側弯症の方のためのピラティス

~レッスンの流れ~ここをクリック!


クライアントさまを代表して
C.Cさまからお声をいただきましたのでご紹介いたします。

埼玉県 C.Cさま(そくわん症ピラティス)
私は今年の3月にピラティスを始めたので、9ヶ月が経ちます。始めてから今までずっと思っていることは、ピラティスを始めて良かった、そして、小西とっこ先生に出会えて良かったということです。
私は軽度の側湾症をもっていて、側弯の進行が進まないよう、以前は整体でマッサージを受けたり、整形外科で診てもらい上半身を固定するコルセットをつくってもらい着用していました。しかし、マッサージの後の揉み返しがきつかったり、装具を付けると呼吸が苦しくなったりなどと、痛みや不快な感覚がありました。また、側湾症や普段の悪い姿勢で、疲れがたまりやすい体でした。
ピラティスを始めてからは、それまで感じていた体のだるさや不調が徐々に気にならなくなって行きました。体が以前より軽くなり、凝りも取れやすくなり、体が楽になった実感が強いので、自分が側湾症であることをあまり悩まなくなりました。
レッスンでは、体が凝り固まっているなという日は、柔軟をメインにレッスンをし、体の調子が良い日は、インナーマッスルを鍛える筋肉トレーニングをしています。自分の体調に合わせて、先生がメニューを組み立ててくださるので、無理なくマイペースに体のコンディションを整えることができます。
レッスンの回数を重ねるたびに、自分の動きの癖を知ることができて、普段の生活でどんなことに気をつければ良いか、そんなことを考えながら過ごすようになりました。毎回新鮮な気持ちでレッスンを受けています。ここで得た気づきの全てが、将来自分の体を支えると思います。これからも楽しみながらピラティスを続けて行きたいです。とっこ先生いつもありがとうございます。